本町小ちょこっと日記
〈 2022年7月以前 〉

１０月２８日（金）の午後、５年生が連合音楽会（午後の部）に行ってきました。会場は、宮地楽器ホールです。小金井市内の一小、四小、東小、南小も含めた５校です。今回は、本町小の子二人が「はじめの言葉」です。二人とも、やや緊張しながらも、はきはきとよく通る声で、すてきなあいさつを言ってくれました。内容は、「タイムトラベル」（合唱）、「星と風の鉄道」（創作）、「ハトと少年」（リコーダー演奏）、「君を乗せて」（合奏）です。約６０名というやや少ない人数でしたが、すばらしいハーモニーと息の合った演奏を聴かせてくれました。大感動です。他の４校の内容も非常にすばらしく、帰り道の子どもたちが「あっという間だったね」「みんな、すばらしかったね」と、大満足の様子でした。ちなみに、５年生が連合音楽会に出かける時に、１年生が、窓から手を振りながら「行ってらっしゃーい」「がんばってねー」と、思いっきり心のこもった見送りをしてくれました。

１０月２日（日）、晴れわたった青空のもと、本年度の運動会を開催しました。１・２年生の団体演技は「おどる　本町っ子りん」。小学校で初めての運動会を経験する１年生を２年生がリードし、「おどるポンポコリン」の曲に合わせて校庭いっぱいにさわやかな笑顔が広がりました。３・４年生は「花笠音頭２０１６」。腰をグッと落とし、手をピンと伸ばし、キリっとしたすばらしい演技でした。５・６年生は「本町小スタンツ　前へ！　〜僕らが伝えたいこと〜」。みんなで信頼し合い、協力し合い、励まし合って創りあげた集団の美。まさに、運動会のテーマの通りの「全力でつかんだ栄光の本町魂」でした。保護者や地域の皆様に見守られて、大成功の運動会を終えることができ、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。（詳しくは、後日の各学年のページをごらん下さい。）

いよいよ今週末の１０月１日（土）に、運動会本番を迎えます。この２週間、各学年の子どもたちは、競技・演技に向けてがんばってきました。また、高学年の子どもたちは、各係や代表として、それぞれの立場で、全力でがんばり、本町小の良い見本としての姿を見せてくれています。そして、いよいよ今週は全校練習です。今日は、その中の一つ、全校での応援の練習の様子を紹介します。子どもたちのがんばりを見ていると、運動会本番が楽しみです。当日の応援、よろしくお願いいたします。

　本町小の校庭には、池があります。人の手は、ほとんどかけていませんが、かなり以前に植えられた睡蓮（スイレン）が増え、毎年きれいな花を咲かせます。６月後半〜８月いっぱい、毎日見ることができます。（午後にはしぼみます。）
　また、この池には、ヤマトヌマエビという小さなエビがたくさんいます。ヤマトヌマエビは、各地のわき水のある沼地に生息しているエビで、普通の川では見ることはできない貴重なエビです。ほとんど自然の状態の池だからこそ、自然に繁殖して生きているのだと思います。
　また、この池には、黒い色のメダカ（自然のメダカと同じ）も、自然繁殖しています。
　本町小学校の池は、町中の小学校にはめずらしい、まさに「癒しの空間」でもあります。

　６年生が、８月３日（水）〜５日（金）の２泊３日で、清里・八ヶ岳方面に林間学校に行ってきました。１日目は、雨天で飯盛山ハイキングを中止し、小金井山荘に向けて、小川を渡り、林の中を抜けてハイキングをしました。２日目は、農業実践大学校でのカレー作りと自然体験学習。夜は、きもだめしやキャンプファイヤーで、楽しく過ごしました。３日目は、滝沢牧場で乗馬体験もしました。
　高原のさわやかな気候のもと、小金井山荘の方々に温かく迎えられ、子どもたちの「お互いを助け合う気持ち」が十分に発揮された充実の３日間でした。

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