4時間目の講演会では、東京学芸大学 教育インキュベーションセンター長 教授 金子 嘉宏 先生に、「超高度化するテクノロジーの時代だからこその『生きることを面白くする力』」というという
テーマで御講演いただきました。金子先先生は、本校学校運営協議会の委員でもあり、日頃より地域と共にある学校づくりの推進に、御尽力いただいています。御講演では、現在の学校教育の課題に鋭く切り込みつつ、保護者、地域が学校と連携しながら、どのような学びを大切にしていくべきかについて具体例を交えながら分かりやすくお話ししていただきました。「好きに挑む。」「成果主導型社会から『好き』駆動型生活へ!」「全員がスーパーマンにならなくてもよい。」「できそうな予感を感じさせることが大切。」などなど、楽しく前向きに取り組むモチベーションが高まるすてきなお話を聞き、本校がコミュニティ・スクールとして目指していきたい方向性を再確認することができました。今回お話しいただいたことを生かして、今後も地域と連携協働しながらより良い学校づくりに努めてまいります。