• 卒業に向けて

    卒業に向けた活動の一環で、学校のためにできることを考えて実行する学習を行っています。この日は、本校のアイドルであるウサギの「バニラ」の校庭での活動場所づくりに取り組みました。用務主事さんの協力をいただきながら、以前アヒルのガーコの小屋になっていた場所を改修します。みんなで協力して、ペンキできれいに色を塗りました。

  • 水溶液

    理科の時間に、水溶液について学習しています。この日は、「どれくらい溶けるか?」「溶けたものを取り出せるか?」という児童から出されたテーマをそれぞれが自分たちで考えた実験方法で追究する学習でした。実験の過程は、パソコンを使って動画や静止画で記録します。皆が同じことをやるのではなく、自分で考えたことをそれぞれが生かせる複線型の学習なので、児童は主体的に楽しんで活動を進めていました。

  • 防災学習

    地震が起き、断水しているという設定で、炊き出し体験を行いました。まずは、上水南配水所に水を分けてもらうグループ、農家の萩原さんの畑で大根を分けてもらうグループ、市内のみみコンeco畑でキャベツやカブなどの野菜を分けてもらうグループ、近隣のお総菜屋さん「パリタリー」で味噌を分けてもらうグループ、地域安全課の方と防災倉庫にある炊き出し器具を出したり、調理スペースを設営したりするグループに分かれ、炊き出しをするための準備をしました。配水所から分けてもらった水は100リットル。この水で準備から調理、後片付けまでを全てまかないます。調理の隙間時間には、防災用のテントや段ボールベット、マンホールトイレを設置したり、参加してくださった保護者、地域の皆様に自分の学習について話をしたりと、児童は張り切って活動しました。旅する料理人三上さんのアドバイスを受けながらでき上がった「本町限定あったまみそなべ」をおいしく食べ、食器をすすいだ後に残った水は18リットルほど・・・。用意した水で全ての活動を終えることができました。めったにできない体験をすることができ、とても貴重な時間になりました。御協力いただいた地域、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今回の活動を生かして、2月15日(土)の学校公開には、学習の成果を発信する防災サミットを行います。お時間がございましたらぜひ御参加ください。

  • 風船でうちゅうへ

    国語の時間に、「風船でうちゅうへ」という説明文を読み、興味をもったことを紹介する文を書くという学習を行っています。この日は、付箋に書いた自分が興味をもったところを友達と紹介し合って、それぞれ感じ方に違いがあることに気付き、自分の興味の幅を広げたり自分の興味の方向性を再確認したりする活動を行いました。積極的に友達と交流し、考えを深める姿が見られました。

  • 大きい数

    算数の時間に、30+20や50−20など、何十+何十、何十−何十の計算のやり方について考えました。まずは自分で考え、その後に友達と自分の考えを交流します。授業の最後には、パソコンを使って練習問題に取り組みました。

  • 防災学習

    昨日、ズームで相談に乗っていただいた「旅する料理人」の三上さんに、今日は実際に学校に来ていただき、一緒に炊き出し体験に向けて具体的にメニューをつめたり、必要な準備を洗い出したりしました。実施に向けて、児童のモチベーションがかなり高まってます。

  • 防災学習

    1月24日に実施した能登の方との交流を経て、自分たちの追究してきた防災に関するテーマを改めて振り返り、2月15日の防災サミットに向けて学習がさらに深まるように、児童は次なる1歩を踏み出しています。現在、炊き出し体験をやってみたいという流れになっており、それぞれ調べてきたことを生かして関係各所に連絡を取り、実施の準備を進めているところです。小金井市の地域安全課の方に、防災倉庫にある炊き出し用のコンロの使用を依頼したり、この近辺の給水拠点である上水南配水所に、水を分けてもらう依頼をしたり、近隣の畑で大根を作っている農家の方に、大根を提供していただく依頼をしたりと、とても興味深い活動になっています。下の写真は、24日にゲストテーチャーとして参加してくださった料理人の方に、炊き出しのメニューの相談をズームでしているところです。炊き出し体験の予定日は、2月4日だそうです。どんな取組になるか、とても楽しみです。

  • 小金井特別支援学校との交流

    総合的な学習の時間「共に生きる町」の一環として、小金井特別支援学校の児童を本校に招待して、交流を行いました。曲に合わせて踊ったり、クイズを楽しんだりと、とても充実した時間になりました。 2月には、本校の児童が小金井特別支援学校にお邪魔させていただき、交流を行う予定です。

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