• 一枚の板から

    図工の時間に、一枚の板からパーツを切り出し、生活が楽しく便利になるものを作る学習を行っています。のこぎりを使って板を切り、ドリルやキリで穴をあけ、ドライバーでねじを締め、くぎを打って板をつなぎ、やすりで削り、パソコンで塗装の参考資料を探し、塗料で色を塗り、仕上げのニスを塗りと、児童は思い思いに作業を進めています。必要な材料や道具等は、真ん中の机の上から自由に持っていって使います。自分のペースで、自分の好きなように製作活動が行えるので、児童は主体的に楽しく活動に取り組んでいます。

     

  • バスケットボール

    体育の時間に、バスケットボールをしています。軽快な音楽に合わせて準備運動をし、ボールを使ってキャッチやシュートの練習をしたら試合開始です。「パスを回す」「敵のいないところに動く」「チーム全員が点を取る」などなど、それぞれが立てた自分のめあて意識しながら試合に臨み、授業の終わりにはパソコンを使って振り返りをします。

  • 分けた大きさのあらわし方をしらべよう

    算数の時間に、分数の学習をしています。前回は、ピザや折り紙などを同じ大きさにいくつかに分けた場合を例に挙げ、分数という考え方を習いました。今回は、いくつかのお菓子を何人かで均等に分ける場合についても、分数の考え方が使えるかについて考えました。分数は、図を使って考えると分かりやすいので、パソコンを使って図を描いたり絵を動かしたりする学習がとても効果的です。

  • スーホの白い馬

    国語の時間に、「スーホの白い馬」というお話を読んでいます。この日は、場面の様子を読み取り、想像したことをまとめました。個人の作業が終わった人は、友達と考えを交流します。授業の終わり時間が近付くと、「あぁ、あとちょっとしかない・・・。もう終わっちゃう・・・」という声が聞こえ、楽しく学習に取り組んでいることが伝わってきました。

     

  • スワンレイクのほとりで

    国語の時間に、「スワンレイクのほとりで」というお話を読んでいます。このお話は、4年生最後の物語教材なので、1年間学んできたことを生かして、どんな学習にしていきたいかをみんなで考えました。どの児童も、積極的に自分の考えを発信しており、主体的に学ぼうとする姿勢が育ってきていることを感じました。

  • 正直な心

    道徳の時間に、「ふくびき」という教材を使って、「正直な心」について考えました。「ふくびき」は、お母さんにカバンをあげたい優しい女の子が、拾った福引券でカバンを当ててしまい、そのまま受け取るかどうか葛藤するというお話です。結局、女の子は正直に話すのですが、その後とてもすてきな展開になり、「正直な心」について様々な角度から考えることのできる教材です。児童は、積極的に友達と交流し、考えを深めていました。

     

  • 6年生を送る会に向けて

    音楽の時間に、6年生を送る会で披露する合奏と合唱の練習を進めています。楽器を自分たちで選び、自分たちで決めた方法や進度で練習に取り組めるので、児童は主体的に楽しく活動しています。

  • 小金井市のうつりかわり

    社会の時間に、昔と今の暮らしの違いに関する学習を行います。この日は、小金井市の昔と今の写真を見比べて気付いたことを出し合い、これからどんな学習にしていくかを話し合いました。自分の考えをまとめていくうちに、自然発生的に友達との意見交流が始まります。自分たちで主体的に学習を進めようとする姿勢が身に付いてきており、自分の学習したいことを積極的に発信する姿が見られました。

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