国語の時間に、「カレーライス」という物語を読んでいます。思春期の息子と父親の微妙な心のすれ違いを描いた、重松清さんの名作です。登場人物と交換日記をして心を通わせるという設定で、児童は学習を進めています。音読をしたり場面の絵を描いたり劇化したりと、思い思いの方法を選択して児童は登場人物の気持ちを考え、登場人物になりきって交換日記を書くことを通して、読みを深めています。