国語の時間に、「モチモチの木」という物語を読んでいます。「豆太のせいかくや気持ちについて調べよう」という課題を設定し、登場人物への手紙や登場人物の気持ちを書き込む吹き出し、大事だと思うところに引くサイドライン、登場人物になりきった日記、登場人物の気持ちの度合いを表すハートメーターなどなど、児童は自分の選んだ様々な学習方法を使って課題の解決を図ります。プリントを使うかパソコンを使うかも、児童がやりやすい方を選択します。一人で学習を進めるもよし、必要に応じて複数で学習を進めるもよしとしています。何度も文章を読み返しながら、主体的に課題解決を図る児童の姿が見られました。