• 天気に合わせた服装を紹介しよう

    外国語活動の時間に、天気に合わせた服装を英語で紹介する活動を行いました。外国語活動では、「話してみる(試してみる)」→「分からないことに気付く」→「知りたいという思いが生まれる」→「知りたいことを調べたり、聞いたりして学び取る」という過程を大切にしています。今回の活動で、児童は「長ズボンって英語で何というの?」「パーカーは、パーカーという発音でいいの?」などの疑問にぶつかり、「英語での言い方を知りたい、単語の発音の仕方を調べたい」という声が出てきました。児童の「知りたい、調べたい」という思いに合わせて、使用する単語や発音が分かる動画を紹介し、自分の学びのペースに合わせて動画を繰り返し使えるように工夫することで、児童は学び方を自分で選択、調整しながら学習を進めていました。

  • 言葉の意味が分かること

    国語の時間に、「言葉の意味が分かること」という説明文を読んでいます。文章を読んで考えたことを伝え合うために、児童は意欲的に文章の構成を考え、筆者の言わんとすることがどこに書かれているかを見つけていました。自分の考えを積極的に交流する児童の姿が見られました。

  • のぞくと広がるひみつの景色

    図工の時間に、箱の中に思い思いの世界を創作する学習を行っています。箱に開けた穴からその世界をのぞいたときの面白さをイメージしながら、それぞれの楽しい世界を作り上げていきます。パソコン描いた作品の設計図を確認したり、創作のヒントとなる資料をインターネット上から見つけてきたりと、児童はICT機器も上手に活用しながら学習を進めていきます。図工室の棚や真ん中に置かれている机には、様々な素材が置かれており、児童が自由に使えるようになっています。児童は想像を広げながら楽しそうに学習を進めていました。よほど楽しいのか、自分の作っている作品について自分から説明する児童が何人もいました。

     

     

  • 高い土地のくらし

    社会で「高い土地のくらし」の学習をしています。どの子も意欲的に取り組んでいる姿が見られ、静かな教室に鉛筆やキーボードの音が響きます。見つけた情報や疑問がつぶやきとしてたくさん現れており、「そうかぁ。抑制栽培だから、今、嬬恋村のキャベツはお店にないんだなぁ」というつぶやきがあると、誰かが「あれ?抑制栽培ってなんだっけ。」その斜め後ろの子が「抑制栽培って××だよ。ほら、このグラフ。」とヒントと資料を差し出すといった様子がよく見られます。ある児童は、嬬恋村の税収が小金井市の3倍もあるという謎から、自給自足の生活ができる環境があることや、観光での収入がとてつもなく大きいことに気付きました。キャベツの生産以外の理由があるのではないかと予測を立てたことが、別荘地の値段や、発電設備、温泉の活用など、教科書に載っていない資料について他の児童と共有することにつながり、それがみんなの学びを広げ、深めました。本町小で取り組んでいる主体的な学びの中では、こういった学習の調整が重要になります。そして、そのためには、毎回の振り返りを習慣化することが大切です。下の写真はある児童の学習メモです。1日目の、「人々のくらしには気候や自然環境の影響があることに気付くことができた」という振り返りが、2日目の「産業の工夫を調べよう」いう学習課題につながりました。2日目の振り返りからは、東京からの距離や新幹線・道路のつながりから、立地という視点をもてるようになったことが分かります。次はどんな学びにつながっていくのか、とても楽しみです。

  • こまを楽しむ

    国語の時間に、「こまを楽しむ」という説明文を使った学習をしています。児童は、日本の伝統文化である「こま」の楽しさを伝え合うために、書かれていることを一生懸命に読み取っていきます。自分のペースで一人でじっくり学習する児童、友達と意見交換しながら学習する児童、それぞれに合ったやり方を選択して、学習が進んでいきます。読み取ったことをまとめるワークシートも何種類か用意し、やりやすいものを児童が選んで使います。

  • 避難訓練

    地震を想定した、避難訓練がありました。前回の避難訓練が、火災を想定した避難訓練であったためか、校庭に避難する際にハンカチで口を覆っている児童がたくさん見られました。今までの避難訓練の内容が体にしみこんでおり、言われなくてもマニュアル化した行動がとれることは素晴らしいと思う反面、いざというときは必要な行動を自分で考え判断することも大切だと考えます。訓練後の話では、児童にそのことを伝えました。

  • 読み聞かせ

    金曜日の朝の時間に、読み聞かせがありました。本町小では、保護者の皆様のボランティアを募って読み聞かせをしていただいています。皆様の御協力で、本町小の読書環境は、とても充実しています。

  • 初めての毛筆

    3年生からは、書写の時間に毛筆を使った学習を行います。この日は、初めての毛筆の学習だったので、準備の仕方や道具の扱い等について、丁寧に説明をしていきました。興味津々で話を聞き、楽しく学習に取り組む姿が見られました。

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