• 全校朝会

    この日の全校朝会では、代表委員会から、能登への募金活動についての報告がありました。目標金額まであと少し足りなかったため、地域で募金箱を置いていただける場所を探し、もう少し活動を続けるそうです。また、本町っ子チャレンジ部に参加し、学校の「映えスポット」について追究していた児童たちから、自分たちの活動についてのお知らせがありました。自分の思いを発信する力が育っていることを嬉しく思いました。

  • 未来をつくる力

    「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の第3弾として、6年生対象の体験活動を行いました。キャリア教育の一環として、徳島にある「神山まるごと高専」の立ち上げや運営にたずさわっている方をゲストティーチャーとしてお招きしました。1、2校時は、各クラスで「テクノロジーを活用して、新しい発明品を考える」ワークショップ、3校時は、体育館で「未来をつくる力」をテーマにした講演をしていただきました。ワークショップでは、グループごとに協力してアイデアを出し合い、小学生ならではの柔軟な発想で楽しい発明品を考えて発表しました。講演では、楽しくお話を聞き、自分の将来の選択肢について考えを広げ、進路について前向きな気持ちをもつことができました。「神山まるごと高専」で大切にされている考え方である「β Mentality」(失敗を怖れる必要は私たちの学校にはありません。すべては成功までの挑戦の過程だからです。欠点のない完成形を最初から求めるのではなく未完成のβ版を次から次へとつくりだし、あらゆる角度から検証し、想像以上に良くしていく。その姿勢こそ私たちのめざすVisionです。)を胸に、本校の児童もたくさんの挑戦をしていってほしいと強く思いました。

     

  • 本町っ子チャレンジ部成果発表会

    放課後やお休みの日に活動を続けてきたチャレンジ部の発表がありました。東京学芸大学の大学生のサポートを受けながら、一生懸命追究してきたそれぞれのテーマを堂々と発表する姿が見られました。教育長の大熊雅士先生も駆けつけてくださり、最後の総評で児童の頑張りを価値付けていただきました。児童にとって大きな励みになったと思います。

  • 一枚の板から

    図工の時間に、一枚の板からパーツを切り出し、生活が楽しく便利になるものを作る学習を行っています。のこぎりを使って板を切り、ドリルやキリで穴をあけ、ドライバーでねじを締め、くぎを打って板をつなぎ、やすりで削り、パソコンで塗装の参考資料を探し、塗料で色を塗り、仕上げのニスを塗りと、児童は思い思いに作業を進めています。必要な材料や道具等は、真ん中の机の上から自由に持っていって使います。自分のペースで、自分の好きなように製作活動が行えるので、児童は主体的に楽しく活動に取り組んでいます。

     

  • バスケットボール

    体育の時間に、バスケットボールをしています。軽快な音楽に合わせて準備運動をし、ボールを使ってキャッチやシュートの練習をしたら試合開始です。「パスを回す」「敵のいないところに動く」「チーム全員が点を取る」などなど、それぞれが立てた自分のめあて意識しながら試合に臨み、授業の終わりにはパソコンを使って振り返りをします。

  • 分けた大きさのあらわし方をしらべよう

    算数の時間に、分数の学習をしています。前回は、ピザや折り紙などを同じ大きさにいくつかに分けた場合を例に挙げ、分数という考え方を習いました。今回は、いくつかのお菓子を何人かで均等に分ける場合についても、分数の考え方が使えるかについて考えました。分数は、図を使って考えると分かりやすいので、パソコンを使って図を描いたり絵を動かしたりする学習がとても効果的です。

  • 正直な心

    道徳の時間に、「ふくびき」という教材を使って、「正直な心」について考えました。「ふくびき」は、お母さんにカバンをあげたい優しい女の子が、拾った福引券でカバンを当ててしまい、そのまま受け取るかどうか葛藤するというお話です。結局、女の子は正直に話すのですが、その後とてもすてきな展開になり、「正直な心」について様々な角度から考えることのできる教材です。児童は、積極的に友達と交流し、考えを深めていました。

     

  • 学校公開・道徳授業地区公開講座⑧

    6年生では、「自由への道(正直、誠実)」、「手品師(正直、誠実)」、「伊能 忠敬(希望と勇気、努力と強い意志)」と、各学級で違う教材を使いました。どの学級でも、それぞれの教材に出てくる登場人物の気持ちや考えについて積極的に話し合い、自分の考えを深める姿が見られました。

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