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防災学習
総合的な学習の時間に、防災学習に取り組んでいます。地域の一員として、防災に関して自分たちにできることを考え、実際に行動していくという活動です。この日は、今まで自分たちが追究してきた課題を振り返って簡単にまとめたものを発表し合い、それぞれのグループの活動の情報共有を行いました。1月には、能登で被災された方をゲストティーチャーとしてお招きして交流を行い、2月の学校公開では学習の成果を発表する予定です。
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防災倉庫見学
学校運営協議会の委員としていつも御協力いただいている松風町会の方にお願いし、近隣にある松風町会の防災倉庫を見学させていただきました。町会で備えている内容について詳しく教えてもらうとともに、公的な機関の「公助」に全てを任せるだけではなく、「自助」や「共助」もとても大切であることをお話しいただきました。地域の一員として自分たちに何ができるかを考える良いきっかけになったと思います。
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音づくりフレンズ
図工の時間に、自分オリジナルの楽器を作りました。輪ゴムや空き缶、卵のパックなど、様々な素材から出る音をうまく生かしながら、楽しい楽器が完成していました。楽器作りが終わったら、写真を撮ってパソコンに取り込み、感想や振り返りを入力します。記録を残し、友達の学習を見合ったり、後で見返したりが簡単にできるので、ICT機器はとても便利です。入力も終わった人は、この季節ならではのクリスマスやお正月に使う飛び出すカードを作りました。楽しいイベント盛りだくさんの冬休みが段々と近付いてきています。
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情報社会とわたしたちのくらし
社会の時間に、情報についての学習をしています。児童は、グループに分かれて実際にニュース作りをすることを通して、情報がどのように扱われているかを学習していきます。自分たちの考えたテーマに沿って企画を立て、動画や写真を撮影しながらニュースを作る活動は、とても楽しそうです。
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研究授業
国語の研究授業がありました。「大造じいさんとガン」という物語を読み深める際に、ゲームにでてくる「レベルアップ」や「スコア競争」など、ゲームで利用される要素を盛り込むゲーミフィケーションという手法を取り入れて、児童が楽しく読解力を高めていくことを狙った提案授業でした。何度も何度も教科書を読み返し、読み取ったことや考えたことを一生懸命にまとめる姿が見られました。
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かけがえのない命
道徳の時間に、保健所で殺処分される犬を題材にしたお話を読み、かけがえのない命について考えました。児童は教室の3ヶ所に貼られた模造紙に自分の考えを書き込みながら、友達と真剣に話し合っていました。
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読書集会
体育館で、図書委員会の児童による読み聞かせがありました。プロジェクターで、絵本をスクリーンに大きく映して読み聞かせをします。面白いお話の内容と上手な図書委員の読み方に、児童は引き込まれ、とてもすてきな時間となりました。
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町人の文化と新しい学問
社会の時間に、江戸時代の文化について学習しています。この日は、江戸時代の文化の特徴や、代表的な人物や作品、後世に与えた影響等について、自分たちの選んだテーマに沿って調べ、分かったことを交流しました。教科書や資料集を使って情報を集めたり、より深く知りたいことについてインターネットで調べたり、イヤホンを使って学習用の動画を視聴したりと、児童は必要に応じて調べる方法を選択しながら意欲的に学習を進めていました。