• 学生ボランティア

    本町小では、東京学芸大学に近いという立地を生かし、学生さんが授業と授業の合間の限られた時間でも気軽にボランティアに参加できるように「ふらっと本町小」という名称で学生ボランティアの募集をかけています。この日は1名の参加がありました。教職を目指す学生さんにとってはよい勉強となり、学校としては個に応じた指導の充実を図ることができる取組です。大学の後期の授業が終わるタイミングで、たくさんの学生さんに来てほしいと思っています。

  • 学校公開・道徳授業地区公開講座⑨

    4時間目には、講師に「小金井市児童発達支援センターきらり」の臨床発達心理士・公認心理師である岩本久美子先生をお招きし、「児童の自己肯定感を高めるかかわり」というテーマで御講演いただきました。約140名と多くの皆様の参加があり、用意していた100席があっという間に埋まりました。児童の行動を肯定的に評価していくためのポイントについて分かりやすくお話していただき、大変充実した時間となりました。今回教えていただいたことを生かして、学校、保護者、地域が連携し、認め、褒め、励ますことを通して、児童の自己肯定感を高めていきたいと思います。

  • 学校公開・道徳授業地区公開講座①

    学校公開・道徳授業地区公開講座を実施しました。この日に合わせてPTAによる児童リサイクルデーや本町小60周年行事実行委員会によるイベントの周知活動も行われました。

  • 薬物乱用防止教室

    子どもたちを薬害から守る実行委員会に所属されており、本校の学校運営協議会の委員でもある方を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。身近になりつつある薬物乱用の危険性について分かりやすくお話しいただき、どのように向かい合っていけばよいかを考える機会となりました。

  • ふれあいポリス

    小金井警察のふれあいポリスの方が、朝の登校時の安全見守りに来てくださいました。何度も来てくださっているので、子供たちも元気に挨拶をしていきます。学校の西側の交差点には、いつも民生委員児童委員の方も立ってくださっており、爽やかな挨拶が飛び交うすてきな場所になっています。

  • SDGs

    総合的な学習の時間に、SDGsに関することについて、自分たちにできることを考えて発信する学習を行っています。この日は、市役所の子ども家庭部の方をお招きし、今まで進めてきた学習について聞いていただきました。小金井市では、子どもの意見聴取や意見表明に係る取組として、小金井市に在住・在学の中学生が、小金井のまちや学校、教育などについて話し合い、自分たちの意見を発表する場として「小金井(しょうがねい)を変えちゃう人の会」を令和5年度から開催しています。その「小金井(しょうがねい)を変えちゃう人の会」ついてお話をしていただき、自分たちの考えを練り上げまとめ、それを発信していくことの大切さを教えていただきました。

  • 中学校見学

    小金井市立小金井第一中学校さんにお邪魔し、学校の見学をさせていただきました。先部活や委員会などの紹介もあり、中学校生活のイメージが膨らみました。次のステージに向かう前向きな気持ちが高まる良い機会となりました。

  • 防災学習

    地震が起き、断水しているという設定で、炊き出し体験を行いました。まずは、上水南配水所に水を分けてもらうグループ、農家の萩原さんの畑で大根を分けてもらうグループ、市内のみみコンeco畑でキャベツやカブなどの野菜を分けてもらうグループ、近隣のお総菜屋さん「パリタリー」で味噌を分けてもらうグループ、地域安全課の方と防災倉庫にある炊き出し器具を出したり、調理スペースを設営したりするグループに分かれ、炊き出しをするための準備をしました。配水所から分けてもらった水は100リットル。この水で準備から調理、後片付けまでを全てまかないます。調理の隙間時間には、防災用のテントや段ボールベット、マンホールトイレを設置したり、参加してくださった保護者、地域の皆様に自分の学習について話をしたりと、児童は張り切って活動しました。旅する料理人三上さんのアドバイスを受けながらでき上がった「本町限定あったまみそなべ」をおいしく食べ、食器をすすいだ後に残った水は18リットルほど・・・。用意した水で全ての活動を終えることができました。めったにできない体験をすることができ、とても貴重な時間になりました。御協力いただいた地域、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今回の活動を生かして、2月15日(土)の学校公開には、学習の成果を発信する防災サミットを行います。お時間がございましたらぜひ御参加ください。

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