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生活調査隊
国語の時間に、クラスの友達の生活の様子について調べ、発表する学習を行っています。児童は、「睡眠時間」「休みの日の過ごし方」「好きな給食」など、自分の関心のあることについて友達へのアンケートやインタビューでデータを集め、それを元に自分の考えをまとめ発表します。この日は、パソコンを使って発表用の原稿を書く活動を行いました。「はじめ」「中」「おわり」のまとまりを意識して、分かりやすく発表内容を整理することができました。
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全校朝会
この日の全校朝会では、代表委員会から、能登への募金活動についての報告がありました。目標金額まであと少し足りなかったため、地域で募金箱を置いていただける場所を探し、もう少し活動を続けるそうです。また、本町っ子チャレンジ部に参加し、学校の「映えスポット」について追究していた児童たちから、自分たちの活動についてのお知らせがありました。自分の思いを発信する力が育っていることを嬉しく思いました。
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未来をつくる力
「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の第3弾として、6年生対象の体験活動を行いました。キャリア教育の一環として、徳島にある「神山まるごと高専」の立ち上げや運営にたずさわっている方をゲストティーチャーとしてお招きしました。1、2校時は、各クラスで「テクノロジーを活用して、新しい発明品を考える」ワークショップ、3校時は、体育館で「未来をつくる力」をテーマにした講演をしていただきました。ワークショップでは、グループごとに協力してアイデアを出し合い、小学生ならではの柔軟な発想で楽しい発明品を考えて発表しました。講演では、楽しくお話を聞き、自分の将来の選択肢について考えを広げ、進路について前向きな気持ちをもつことができました。「神山まるごと高専」で大切にされている考え方である「β Mentality」(失敗を怖れる必要は私たちの学校にはありません。すべては成功までの挑戦の過程だからです。欠点のない完成形を最初から求めるのではなく未完成のβ版を次から次へとつくりだし、あらゆる角度から検証し、想像以上に良くしていく。その姿勢こそ私たちのめざすVisionです。)を胸に、本校の児童もたくさんの挑戦をしていってほしいと強く思いました。
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全校朝会
6年生が、総合的な学習の時間にSDGsに関する活動に取り組んでいます。この日の全校朝会では、外国のことをよく知ってほしいという思いから、トルコに関するイベントを企画したグループからのお知らせがありました。お知らせの内容は、2つです。1つは、本校の栄養士に相談して企画したトルコ料理メニュー(ピタパン、ケバブ、ハブチュチョルバス、ひよこ豆のサラダ)が、3月5日(水)の給食に出ること、もう1つはトルコ相撲をイメージした手押し相撲大会を開催することです。主体的に学習に取り組み、楽しそうに活動する児童の姿をとてもうれしく思いました。
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本町っ子チャレンジ部成果発表会
放課後やお休みの日に活動を続けてきたチャレンジ部の発表がありました。東京学芸大学の大学生のサポートを受けながら、一生懸命追究してきたそれぞれのテーマを堂々と発表する姿が見られました。教育長の大熊雅士先生も駆けつけてくださり、最後の総評で児童の頑張りを価値付けていただきました。児童にとって大きな励みになったと思います。
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音楽発表会
保護者会の前の時間を使って、保護者の皆様に向けた音楽発表会を行いました。演奏の前には、クラスごとに工夫した面白い出し物を披露し、会場の雰囲気が温まりました。自分の選んだ楽器で、自分たちの選んだ曲をメドレーで楽しく演奏する姿がとても印象的でした。途中、歌や踊りのパフォーマンスもあり、大盛り上がりの発表会でした。
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一枚の板から
図工の時間に、一枚の板からパーツを切り出し、生活が楽しく便利になるものを作る学習を行っています。のこぎりを使って板を切り、ドリルやキリで穴をあけ、ドライバーでねじを締め、くぎを打って板をつなぎ、やすりで削り、パソコンで塗装の参考資料を探し、塗料で色を塗り、仕上げのニスを塗りと、児童は思い思いに作業を進めています。必要な材料や道具等は、真ん中の机の上から自由に持っていって使います。自分のペースで、自分の好きなように製作活動が行えるので、児童は主体的に楽しく活動に取り組んでいます。
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バスケットボール
体育の時間に、バスケットボールをしています。軽快な音楽に合わせて準備運動をし、ボールを使ってキャッチやシュートの練習をしたら試合開始です。「パスを回す」「敵のいないところに動く」「チーム全員が点を取る」などなど、それぞれが立てた自分のめあて意識しながら試合に臨み、授業の終わりにはパソコンを使って振り返りをします。